データ・エンジェルス

データとジャズとどっちが重要だと思う?わかってるわよ、情報は開放すべきだ、とかなんとかって言いたいんでしょ?だけど情報の解放ぐらい誰だってできる。ジャズっていうのはね、どうやってやるか、なんのためにやるか、それに掴まりそうだけど掴まらないっていうことなの。データなんて0と1しかない。ジャズは生きるってことよ。

— データーテック シンダー・ロゼ
“インフォパップ”

適応主義

戦争は戦争、破壊は破壊。そんなの当たり前だと思ってるんでしょう?
でも戦争は破壊じゃない、勝利よ。勝利を手にするのは簡単、敵が望むものをあげるふりをするの。そうすれば敵は帰っていくか、あるいは仲間になって、こっちの求めに応じてもっと力を貸してくれるわ。

— データテック シンダー・ロゼ,
“情報の快感”

極秘作戦本部


まず第一に目指したのは、物理的な施設を持たないセンターを作るっていうこと。情報とか、裏切り者とか、技術を互いに交換できるような至高の集合体みたいなものね。二番目の目標は、そこを使う特務班自体からそれを隠すってこと。空間に満ちた冷気、つまりエーテルね。そこに全体の99パーセントもの情報を含んでいるようなコレクションほど、秘密をしっかり守れるものは無いわ。

— データテック シンダー・ロゼ,
“機密保持作戦”

ネットハックターミナル

惑星ネットワークを作ることで、惑星上の人類は光の速度で情報を共有できるようになった。しかしそのために前よりずっと発見されやすくなったのも事実だ。光の速度では、情報をキャッチして、それに野生動物に付けるようなタグだけを付け、ほかは一切傷をつけずにリリースできる。これがわたしたちの目的に役立てばの話だが。

— データテック シンダー・ロゼ,
“アルファ写本”